介護保険対象の住宅修繕ならシンエイ建設｜トップ ＞ 玄関周りの介護リフォーム
玄関が変わると外出ももっと楽しく
段差を解消する
玄関の段差を無理に超えようとすると転倒してしまう可能性があります。段差の大きな玄関には踏み台や式台を設置すると、移動がとても楽になります。段の高さ・大きさなどを十分考慮して、靴の脱ぎ履きがしやすいものを選ぶようにしましょう。
スロープを設置する
主に車いすで移動する場合、スロープを設置すると出入りが楽になります。スロープの勾配は、10cmの高低差を120～150cmの距離で昇降できるものが理想的です。直線でのスロープが難しい場合は、U字・Z字のスロープにするという方法もあります。
滑りにくい素材に変える
雨の影響を受ける玄関は、濡れても滑りにくい素材にすることが大切です。表面がザラザラで、凹凸のあるタイルにするとよいでしょう。特に勾配があるところは注意して素材選びをしてください。
段差昇降機を設置する
スロープの設置が難しい場所には、段差昇降機・階段昇降機の設置が有効です。
照明を設置する
外部の明かりが足りないと足元が見えにくくなり、転倒などの事故を引き起こす恐れがあります。センサー付き・タイマー付きの照明器具を設置すると安全度が高まると同時に、防犯にも役立ちます。
